バターサンドと聞くと異常に反応してしまうmayです。
全国には有名なご当地バターサンドがたくさんありますよね。
北海道には六花亭のマルセイバターサンド
横浜には小川軒のレイズン・ウィッチ(レーズンーサンド)
兵庫にはボンボンロケットのバターサンド
その他にも様々ありますが、名古屋にもニューフェイスのバターサンドが存在します。
今後、名古屋を代表するバターサンドのお店になりそうな予感!?
あの、ちょっと贅沢でお洒落なお取り寄せサイト、婦人画報のトップページを飾ったこともある映えるバターサンドなのです♪
早速ご紹介していきます!
Buttery(バタリー)名古屋について
『Buttery(バタリー)』がオープンしたのは2019年の11月。店舗は、名古屋駅から10分ほど歩いた大型マンションの1階フロアの一角にあります。
他にもいくつか飲食店があり、どのお店もお洒落で隠れ家的なスポットです。
お店の名前のからも想像できるように、バターにこだわったスイーツを多数扱っています。
スイーツに使用するバターは発酵バターを使い、添加物や保存料は極力加えず素材の力だけで焼き上げているそう。
お店に入るとバターのいい香りに包まれます。
大きなガラス張りの窓の外から光がたくさん入り、店内はとても明るく開放的です。清潔感もあります。
厨房と店内はガラスで仕切られているので、作っている様子もよく見えます。
看板商品のバタリーサンド
こちらが、看板商品のバタリーサンドです。
カラフルでとってもかわいいですよね!女子ウケしそうです。
サンドの中身は季節ごとにいろいろな味に変わります。
そんな味の変化も嬉しいところ。
こちらは、2021年春の詰め合わせ。ピスタチオ、いちご、ラムレーズンの3種類です。
1回目の訪問:6月の水曜日の午前中、開店と同時を狙う
実際に店舗に伺ったときの様子をレポ。
初訪問は少し汗ばむ陽気の初夏の6月に訪問しました。
お店の開店時間が10時30分。平日だし、さすがに行列はできていないだろうと開店と同時に入店できるように5分前にお店の前に到着。
すでに先客が5名。
美味しいものに敏感そうなインスタ女子系が数人とおじさんの2人組。
並んでいるというよりは、お店の前のちょっとした広場になんとなく点々とばらけて立ったり座ったりして待っている感じです。
お店が開くと、またこれもなんとなく到着した人順で店舗の中に入っていきます。
カヌレ、フィナンシェ、プリン、ケーキなどたくさんありますが、この日の目的は バタリーサンド ただ一択です。
無事にバタリーサンドをゲット!
お会計の際に、お店の方に夕方では買えないか聞いてみたところ
「だいたい、午前中には売り切れてしまいます。」
とのことでした。
バターサンドはデリケートなので暑さに弱いですが、一応、保冷剤をつけてくれました。
袋は有料なので、エコバッグなど持参されると良いかと思います。
2回目の訪問:3月の金曜日の午後、13時30分ごろ
初訪問からしばらく経ちましたが、2回目の訪問は3月の平日午後。
この日はちょうどホワイトデーの3日前。
午後だし、もうバタリーサンドは残ってないかな?なんてことも頭をよぎりましたが、まだたくさん残っていました。
2022年冬の詰め合わせは、ピスタチオ、ホワイトチョコ苺、チョコレートの3種類です。
そして、前回の初訪問の時には見かけないサイズのパッケージを発見。
ホワイトデー期間限定で3個入りのパッケージが販売されていました!
このサイズなら、人にも配りやすいし、ちょっこっとだけ食べたいなって時にも良いですし、なんと言ってもリーズナブルで手に取りやすいです。
このサイズは是非レギュラー化して欲しい!
ちょっと残念だったのが、前回よりお値段が少し上がっていたこと。
2,980円から3,240円と260円のアップ。小麦やバターなどの原材料も高騰しているので致し方ないですね。
商品と対面して驚いたこと
商品と対面して驚いたことがあります。
それは、その大きさ。
写真で見て想像していたサイズよりかなり小さいです。
自分の中でバターサンドはこれぐらいのサイズっていう固定観念があったのだと思いますが、想像していたサイズの3分の1ぐらいの大きさでした。
男性なら一口で食べれてしまえそうなサイズ。
例えるなら、
ビール缶(350ml缶)の底の直径と
同じくらいの大きさ。
でも、それがかえって良かったです。
バタリーサンドはバラ売りがなくて、レギュラー商品は9個が1つの箱に入ったセット。賞味期限内に全部食べれるかな?と心配していました。
気になる味と賞味期限
そこで気になる賞味期限ですが、購入した当日を入れて5日間。だそうです。
ケーキなどの生菓子は賞味期限が短く、1日2日で食べなければないので、あまりたくさんは買えずに悔しい思いをしますが、これなら心配ないです。
しかもこのサイズなら、5日もあれば難なく消化できます。
2回の訪問で、実際に食べてみた味です。
ピスタチオ、いちご、ラムレーズン、チョコレート、ホワイトチョコ苺の5種類。見た目にも色とりどりで綺麗です。
ピスタチオはあの独特の濃厚さがしっかり感じられます。ピスタチオの粒入り。
いちごは程よい酸味でとっても爽やか。珍しいルバーブも入っていました。
ラム酒の効いたラムレーズンには岩塩が入っていて塩味が良いアクセント。これはポイント高いです。
チョコレートは甘さ控えめのダークなチョコですっきりとした大人のチョコ味。
ホワイトチョコ苺はミルク感強めのホワイトチョコにカリカリのドライいちごが入っていて酸味をプラスしてくれています。
中のクリームはそれぞれ、全然くどくないです。
秀逸なのがサンドしてあるクッキー。
サクッ、ほろっ、ふわ。柔らかすぎず固すぎず。しっとりしているので、噛んで口に含んだ時にクリームとの一体感が生まれます。バターもしっかり効いています。
商品は缶に入っていて、しかもこの缶がかわいい。食べ終わったら何かに使えそうです。
(と言いつつ、こういう缶ってかわいいから絶対取っておくんだけど、意外と使わない。)
見た目にもお洒落でかわいいので、ちょっとした手土産にも使えると思います。
次の味は何が登場するのか?楽しみです。
まとめ(店舗情報)
お店のホームページから「公式オンラインショップはこちらから」をクリックすると通販サイトに飛びます。
Buttery(バタリー)
HP:https://www.buttery.jp/
所在地 | 名古屋市西区名駅2-23-14 VIA141 1F |
TEL | 052-564-3553 |
営業時間 | 【月・水〜日】10:30~18:30 |
定休日 | 火・第3水曜日 |
駐車場 | なし(近くにコインパーキングあり) |
アクセス | 名古屋駅より徒歩約6分 地下鉄東山線亀島駅から509m(徒歩約6分) |
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