【ハコネーゼ・ポルチーニソース】実食レビューとアレンジレシピも

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こんにちは。パスタ大好きmayです。

突然ですが、秋から冬にかけて無性に食べたくなるパスタがあります。

それはポルチーニクリームソースのパスタ!

秋はきのこの季節。少し肌寒くなるとクリームソースが恋しくなるものです。

以前は美味しいポルチーニクリームパスタを出すお気に入りのお店があったのですが、移転してしまった上にラグジュアリーなお店に変わってしまい、気軽に食べられなくなったと悲しい思いをしていました。

そんなある日、TVからポルチーニソースという声が聞こえてきました!

明石家さんまさんのCMでおなじみのあれです。

今回は、『創味ハコネーゼ 生クリーム仕立ての濃厚ポルチーニソース』の実食レビューとこのパスタソースを使ったアレンジレシピをご紹介していきます!

目次

創味『ハコネーゼ』について

創味食品といえば、中華調味料の『創味シャンタン』や和風だしの『創味のつゆ』で有名な調味料メーカーですが、洋食界にも参入し2021年3月にパスタソースを発売しました。

出典:創味ハコネーゼ パスタソースシリーズを新発売! | 最新情報一覧 | より

ソースは全部で3種類。

  1. 海老の旨みたっぷり濃厚トマトクリームソース
  2. 生クリーム仕立ての濃厚ポルチーニソース
  3. 焦がしにんにくの完熟トマトソース

商品開発に3年もかけたこだわりのソースです。「濃厚」「完熟」の文字が並び、ソースの味の深みを感じさせるネーミング。

CMでも盛んに強調されていますが、箱がないからハコネーゼ。箱がないのでゴミが少なく済んでとってもエコです。

そして驚いたのが電子レンジでチンできるところ。

パスタソースはお湯で温めるものだと思っていた私にとって、袋のままレンジで温められるのは画期的です。しかもたったの1分

今回使用したソース

生クリーム仕立ての濃厚ポルチーニソース

電子レンジで温めて袋を開けた途端、ポルチーニの香りが強烈にガツンと立ち上ってきます。

きのこはポルチーニとマッシュルームの2種類が入っていて、生クリーム仕立てになっているのでとってもクリーミーです。

少し塩味が強い感じもしますが、味は本格派。

ポルチーニのパスタソースはこれまでレトルトではあまり見かけませんでしたが、これがスーパーで手軽に買えて家で簡単に食べれてしまうのはとっても嬉しいです。

ソースがよく絡むので、パスタはフェットチーネがおすすめです。

アレンジレシピその① 鶏肉ときのこ類でソテーする

鶏もも肉とエリンギのポルチーニクリームソース

ポルチーニのパスタソースを食べて真っ先に閃いたのがこのアレンジメニュー。

クリーム系のソースと相性のいい鶏肉きのこを加えて絡めれば美味しいはず!と思いました。

ポルチーニを入れられたらそれはそれでいいのですが、ポルチーニは高価な上、日本のスーパーでは手に入りにくいので代用品を探します。

きのこ類でポルチーニに近いものと言って思い当たるところはマッシュルームエリンギあたり。

エリンギスーパーで手軽に買えてお値段も控えめ食感もいいので、今回はエリンギで作っていきます。

材料と作り方

材料(2人分)
・エリンギ:1パック
・鶏もも肉:300g

・パスタソース:適量
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調味料
・サラダ油:大さじ2くらい
・バター:1かけら(10〜15g)

・塩適宜
・粗挽き黒こしょう:適宜

STEP
エリンギを炒める

エリンギを縦に薄切りにして炒めます。

縦に薄切りにすることで食感が楽しめます。長い場合は、横半分に切ってから薄切りにすると良いです。

STEP
鶏もも肉を炒める

エリンギをフライパンから取り出して、鶏もも肉を炒めます。塩コショウした方が味が引き締まります。

STEP
エリンギをフライパンに戻す

鶏肉に火が通ったら、エリンギをフライパンに戻しバターをひとかけら加えます。

STEP
パスタソースを絡める

最後にパスタソースを絡めればできあがり!

完成!

仕上げにイタリアンパセリなどを振りかければ、一気に本格的なビストロ風の一品に早変わり。

ソテーすることによってソースに香ばしさも加わって、とても美味しくいただけます。

ポイントと応用

・鶏もも肉はひと口大だと火が通りやすくて味も絡みやすいです。
・鶏肉とエリンギの火が通る時間が異なるので、別々に炒めた方が良いです。
・ソースはもったいぶらず、たっぷり使った方がより美味しくなると思います。

さっぱり食べたい時は鶏のもも肉を胸肉に変えても良いし、ブロックの豚肉でも合うと思います。

今回はエリンギを使いましたが、まいたけやしめじ、マッシュルームを使っても良いです。

アレンジレシピその② グラタン風にアレンジ

じゃがいものポルチーニクリームグラタン風

このパスタソースが1人前130gとやや多めに入っているので、ソースが余ってしまった時に何か使える料理法はないかと思いついたレシピです。

クリームソースなので、チーズと合わないはずがないですね!

材料と作り方

材料(2人分)
・じゃがいも:中2個
・ほうれん草:半束

・ベーコン:お好みの量で

・パスタソース:適量
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
調味料
・バター:1かけら(10〜15g)

・塩適宜
・粗挽き黒こしょう:適宜

STEP
じゃがいもを電子レンジで加熱す

じゃがいもをきれいに洗って、皮付きのまま電子レンジで加熱します。

柔らかくなったら、しっかり潰して塩コショウし、バターを塗った耐熱皿に平らに敷いていきます。

STEP
ほうれん草とベーコンを炒める

バターを1かけら入れて、ほうれん草とベーコンを炒めます。

STEP
耐熱皿に盛り付け

耐熱皿に敷いたじゃがいもの上にパスタソースをかけ、炒めたほうれん草とベーコン、とろけるチーズを乗せてオーブンやトースターで10分ほど焼きます。

完成!

ホクホクのじゃがいもにソースとチーズがよく絡んで美味しいです!

グラタンはホワイトソースを一から作ると手間がかかりますが、このパスタソースで代用すればあっという間に作れてしまいます。

ポイントと応用

・ベーコンに塩気があるので、ほうれん草と炒めるときは塩コショウは不要です。
・チーズはたっぷりめが美味しいです。
・ソースが少ない場合は、牛乳などで伸ばしてじゃがいもにしっかりソースを染み込ませても良いと思います。

じゃがいもをご飯に変えてドリア風、マカロニに変えてグラタン風にしても良いですね。

野菜はブロッコリーや玉ねぎ、かぼちゃ、アスパラ、トマトなどなど、あげ出したらキリが無いくらい色々なものが合いそうなので、冷蔵庫で余っている野菜をトッピングしても良いと思います。

ベーコンは厚切りにすると食べ応えが増します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

創味ハコネーゼ 生クリーム仕立ての濃厚ポルチーニソースはそのままパスタにかけて食べるのはもちろん、アレンジレシピにしても美味しいソースでした。

気になる方はぜひお試しください。

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